XM(XMTrading)には「ロスカット」という強制的に決済するシステムがあります。
これはXMだけではなくどこのFX会社にもあります。

XMでは証拠金維持率が20%以下になった場合にロスカットが執行されます。

ロスカットにならないようにリスク管理するのもトレーダーとして大切になります。
今回は、このロスカットのリスク対策について見ていきます。



ロスカットになりやすい要因

ロスカットになりやすい要因として、大きく3つの要素があります。

ロスカットリスクの要素
・レバレッジの高さ
・取引数量
・ロスカットレベル



XM(XMTrading)公式サイトはこちら

レバレッジの高さ

FX取引にはレバレッジがあります。

▼レバレッジとは?詳細は下記にて▼

XMのレバレッジ1000倍の凄さ!

このレバレッジが大きいほどロスカットはされにくくなります。

理由はレバレッジが大きいと必要証拠金は少なくなります。
そのためロスカットまでの許容範囲が大きくなるためです。



例えば、

XMのレバレッジ888倍と国内FXのレバレッジ25倍で比べてみましょう。

レバレッジの888倍の場合
(取引数量10万通貨、1ドル110円、口座資金50万円)

レバレッジが888倍の場合、必要証拠金が12,387円となります。
もし、1ドル109.5円に下落した場合、証拠金維持率は403%となります。

ロスカットラインの20%までは、まだまだ余裕があります。


レバレッジ25倍の場合
(取引数量10万通貨、1ドル110円、口座資金50万円)

レバレッジが25倍の場合、必要証拠金が44万円となります。
もし、1ドル109.5円に下落した場合、証拠金維持率は11.3%となります。

強制ロスカットとなります。

このようにレバレッジの倍率で証拠金維持率が上がるため、ロスカットされづらくなるということです。

取引ロット数

次に取引ロット数です。

取引数量が少ないほどロスカットされにくいです。
口座資金に対しての取引ロット数によってロスカットのされやすさが変わるのです。

取引数量が多いほど利益も増えます。
しかし逆に損失リスクも大きくなるのです。

大きな含み損をかかえると証拠金維持率も下がってしまいます。
そのため口座資金にあった取引数量が好ましいです。

ロスカットレベル

ロスカットの発動基準はFX業者によって異なります。

XMでは必要証拠金が20%以下になるとロスカットが執行されます。
国内のFX業者は100%~50%以下が多いです。

つまりロスカットレベルが低いほど、ロスカットがされにくくなります。

XMの証拠金維持率の目安

では、証拠金維持率はどれぐらいがベストなのでしょうか?
一般的には、証拠金維持率の目安は300%ぐらいが良いと言われています。

証拠金維持率300%といえば、必要証拠金に対して3倍の有効証拠金があることになります。

現在保有しているポジションの証拠金維持率は常に把握しておきましょう。



XMでは証拠金計算機があります。
これを活用すると簡単に証拠金を計算することができます。

▼XMのFX計算ツールの使い方!▼

XMのFX計算ツールの使い方!

この証拠金計算機を利用すれば、簡単にピップ値と必要証拠金を計算してくれます。
ロスカットされないようにポジションをコントロールすることができます。

リスク管理は重要ですね。



XMの詳細について

XM(XMTrading)は、
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