XM(XMTrading)では、通貨取引(FX)の他にも原油商品(エネルギー)などの先物商品取引が可能です。

XMで取引のある原油商品は全部で5種類です。
(天然ガスも含む)

では、その5種類を詳しく見ていきましょう。



XMで取扱している原油商品

XMでは5種類の原油商品(エネルギー)を取引することができます。
主に原油を中心とした燃料類です。

XMで取り扱っている原油商品
・BRENT(ブレント原油)
・GSOIL(ロンドン軽油)
・NGAS(天然ガス)
・OIL(原油)
・OILMn(WTI原油ミニ)



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BRENT(ブレント原油)

BRENT(ブレント原油)は、ロンドン商品先物取引所で取引されている原油です。
主にイギリスの北海にあるブレント原油から採鉱される軽質油です。

BRENT(ブレント原油)は、硫黄分が低い軽質油であり、海底油田からの輸送となります。そのため陸上輸送のOILよりも単価が高くなっています。

BRENT(ブレント原油)の価格は、中東地域の情勢によって影響します。
石油供給量が少なくなると価格上昇となります。


GSOIL(ロンドン軽油)

GSOIL(ロンドン軽油)は、ロンドンで取引される精製後の軽油を原資産とした先物商品です。

GSOIL(ロンドン軽油)は、BRENT(ブレント原油)同じでロンドンで取引されています。
そのため値動きは似た形となります。

GSOIL(ロンドン軽油)は、原油を精製した製品なのでBRENT(ブレント原油)よりも10倍以上の価格となります。


NGAS(天然ガス)

NGAS(天然ガス)のNYマーカンタイル取引所で取引される先物商品です。

NGAS(天然ガス)は、ロシアを主原産国とした天然ガスを原資産としております。
また、中東や北欧でも産出されています。

このNGAS(天然ガス)は地政学リスクが非常に高いです。
特に政治的な理由(制裁関連など)でも価格が左右されやすい傾向にあります。


OIL(原油)

NYのマーカンタイル取引所で取引されるオイルを原資産した商品です。
原油取引の中で最も取引が多い銘柄となります。

OIL(原油)は供給安定による価格であり大幅変動が少ないです。

BRENT(ブレント原油)よりも質が良いです。
そして世界最大の原油消費国でもある米国で使用されており注目度は非常に高いです。


OILMn(WTI原油ミニ)

OILMn(WTI原油ミニ)は、NYマーカンタイル取引所で取引される商品です。

OILMn(WTI原油ミニ)は1ロットあたりの数量を小さくした商品であり、少ない証拠金で取引することができます。

XMではレバレッジがかけられることもあり、必要証拠金は数百円で取引できます。
気軽に取引できることが特徴です。



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