XM（XMTrading）では、為替取引（FX）の他にも「株式指数」のCFD商品取引が可能です。
株式指数取引は、FXと共に人気のある商品のひとつです。
そんな株式指数の日経225には「現物（Cash）」と「先物（Future）」の2種類があります。
ここでは、現物取引と先物取引の違いを見ていきましょう。
現物取引（JP225Cash）とは
現物取引とは、文字の通りですで、実際に商品がありお金とモノを交換する通常の取引です。
商品を購入する時と同じ考え方です。
| 例として、 ・お金で日経225を購入 ・価格が上がる ・日経225を売りお金が入る。 ・差額分が儲け というのがトレードの流れとなります。 |
現物取引は、その時々の市場価格で計算した売買代金の受け渡しで行います。
比較的にリスクは低く手堅い利益が得られるため、人気のある資産運用方法となっています。
スプレッドが先物より狭いとスワップポイントが発生することが現物の特徴です。
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先物取引（JP225）とは
先物取引とは、将来の売買について価格を前もって決めて売買する取引方法のことです。
先にモノを売買する取引方法により先物取引と呼ばれています。
| 例として、 ・日経225を○○万円契約 ・3か月後の価格が○○円に決まる ・3か月後に売却 ・差額が損益となる |
3ヶ月後に価格が下がった場合は損益、上がった場合は利益となる。
これが先物取引となります。
先物取引のイメージは、借金や破産などを思い浮かべる方もいるかもしれません。
未来を予測して大きな利益が得られる反面、同じようにリスクがあり、ハイリスク・ハイリターンの面があるからです。
スプレッドが現物より広いのとスワップポイントが発生することが先物の特徴です。
XMでの現物取引と先物取引の違い
XMでの「現物」と「先物」を比較します。
| 現物（Cash） | 先物（Future） | |
| 配当金 | あり | なし |
| 限月 | なし | あり（3ヶ月） |
| スプレッド | 先物よりは狭い | 現物よりは広い |
| スワップ | あり | なし |
※株式指数のみ現物取引ができます。
※その他の金融商品は全て先物取引となります。
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